上方漫才協会会長の中田カウスが1日、大阪・よしもと漫才劇場で行われた「よしもと漫才劇場11周年&森ノ宮よしもと漫才劇場5周年記念」の記者会見に出席した。
よしもと漫才劇場が11周年を迎えられたことに、感謝を述べた吉本興業の奥谷達夫副社長は「新しい未来の笑いはここから生まれてまいります」と胸を張った。
この日は、よしもと漫才劇場で芸歴8年目以上のお笑いコンビ「ツートライブ」「ラビットラ」「マイスイートメモリーズ」「豪快キャプテン」「ドーナツ・ピーナツ」「フースーヤ」と芸歴7年目以下の「ジョックロック」「例えば炎」「電気ジュース」、渋谷・神保町よしもと漫才劇場から「エバース」。さらに漫才劇場を卒業した「ニッポンの社長」「からし蓮根」が出席し、ネタを披露した。
いずれもお笑い賞レースでグランプリやファイナリストに残った精鋭ばかり。それぞれの2分にまとめられたネタを見た上方漫才協会・文芸部の大池晶部長は「だいたい4分という制限時間がどこの劇場とかコンテストでもあるんで、無駄なセリフが無くなって洗練されてる」と評するも、チャンスがあれば時間制限のないイベントをやってみたいと語った。
漫才劇場出身の若手芸人の進化を実感し、誇らしげな中田だったが、最近舞台で共演した若手芸人を振り返り、「僕、相方に『おまえ』って言ったこと一度もないんです。漫才のしゃべりというものは、もっと品があるもの。そういうことをみんなに伝えていきたい。超若手芸人に非常に興味を持ってます」と後進の育成に意気込んでいた。













