関脇安青錦が初優勝を飾った23日の大相撲九州場所千秋楽で、NHK総合が放送した同日午後5~6時の世帯平均視聴率が20・0%(関東地区、以下同)だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は11・3%。瞬間最高は世帯22・9%、個人13・0%で、いずれも同5時40分に記録した。
九州場所は14日目を終えて大の里、豊昇龍の両横綱と安青錦が3敗で賜杯を争う展開に。千秋楽に大の里が休場したため、豊昇龍が不戦勝で3敗をキープ。大関琴桜を破った安青錦との優勝決定戦になり、これを安青錦が制した。
展開次第では、土俵で相撲を取らない豊昇龍の優勝という〝珍事〟の可能性もあった千秋楽。安青錦の勝利で一転、盛り上がりを見せた。安青錦には場所後の大関昇進がかかっていたことも、視聴者の関心を高めたとみられる。
大相撲では、大の里と豊昇龍による16年ぶりとなる優勝決定戦(大の里が勝利)が行われた秋場所千秋楽に世帯16・8%、個人9・4%と高い視聴率をマーク。琴勝峰が平幕優勝を果たした名古屋場所千秋楽は世帯14・3%、個人7・8%。九州場所の千秋楽はこれらを上回る高レベルの数字を残した。












