NHK大阪放送局は21日、2025年度後期 連続テレビ小説「ばけばけ」(月~金曜午前8時)に出演する俳優・佐野史郎のコメントを発表した。
明治時代の島根・松江に住む没落士族の娘・松野トキ(髙石あかり)とレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)の日々をつづる物語だ。佐野はヘブンを外国人英語教師として松江に導く島根県知事・江藤安宗を演じる。
同作との意外な縁について佐野は「僕は小泉八雲のひ孫の小泉凡さんの監修のもと、(凡さんの)奥様の祥子さんのプロデュースで小泉八雲の朗読を18年続けているのですが、昔から小泉八雲とセツのドラマをいつかやりたいという話をNHK松江局でもしていたので、今回『ばけばけ』の制作発表があった時は、みんなも喜んでいましたし、僕もお声がけいただけてうれしかったです」と語った。
共演している髙石の印象について「髙石さんのあの大らかな感じがこのドラマにおいてピッタリだなと感じています」。
ヘブン演じるトミーには「たたずまいはもちろん、その気性といいますか、決して優しいだけの男ではない強面(こわもて)なところも表現されていて、さすがにロックバンド『FranKo』を率いているだけのことはあるなあと敬服しています」。
ヘブンの友人で英語教師の錦織友一を演じる吉沢亮とは「芝居を交わすたびに、その正直で真っすぐな姿勢にひき込まれてしまいます。錦織が抱える後ろめたさや引き裂かれるような思いは、実は影の主役というか、近現代の日本が抱えてきた歴史の闇を代弁しているようにも感じています」と評した。












