お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有が221日、MBSテレビ「よんチャンTV」に出演。中国外務省局長の〝両手ポケット〟映像についてコメントした。

 日本の外務省から金井正彰アジア大洋州局長が訪中し、中国外務省の劉勁松(りゅう・けいしょう)アジア局長と18日に会談。これに関連して、両手をポケットに突っ込んで不遜な態度を取る劉氏に対して、金井氏が頭を下げているように見える映像や画像が報じられていた。

 黒田は「ポケットに手を突っ込んで、自国じゃないところの局長が来ているところで話してるわけでしょ。ポケットに手突っ込んでる方が日本やったら批判されるのに。そこが日本という国と中国という国の感覚に違いやと思うんですよね。このちっちゃい溝がどんどん広がって行ってるんじゃないかと思うんですけどね」とあきれ顔。

 これにジャーナリストの武田一顕氏が「(中国でも)無礼だというのはみんな分かってるんだけども、この劉局長にしてみれば、日本に甘い顔を見せないぞという…」と解説すると、黒田は割って入り「〝甘い顔を見せない〟がポケットに手突っ込むって中学生ちゃうねんから!」と猛烈にツッコんだ。

 武田氏が「中国というのは中学生と同じなんですよ。中学のいじめられっ子みたいに『俺っていじめられないから!』みたいな感じでやるわけです」と証言すると、黒田は「それを局長がやるということが、外交に対してマイナスになるということも考えないということですか?」と怪訝な顔つき。

 武田氏は「日本の印象だとマイナスになるけども、彼がこうやって態度を示したことは中国国内ではプラスに受け止められるんです」と説明したが、黒田は「そこがまず、根本の考え方が違うんやから。外交の仕方も全部一緒じゃなくて、中国はこういう考え方であるというのを分かった上で外交していかないと、すべてがこういうふうになってしまう気がする」と不満を漏らしていた。