俳優の斎藤工(44)が都内で18日、アンバサダーを務める音響ブランド「nwm(ヌーム)」の「耳スピ」新CM&新色発表会で、親交ある女優・夏木マリ(73)とイベント初共演した。

 2人は9年前、日本テレビ系ドラマ「臨床犯罪学者・火村英生の推理」で共演して以来の仲。日頃から交友があり、斎藤にとって夏木は「普段も時おり大切なアドバイスをいただいたり、すごく自然に何か導いて下さる大先輩」だという。少し神がかっているようだ。

「最初に共演させていただいた現場で、(夏木の)印象が僕だけじゃなくて、いろんな俳優さんの…。例えば『舞台を挑戦してみたらどう?』とか、その方の未来予想みたいなものをすごくこう献身的に、具体的にアドバイスされて…。でも実際マリさんがアドバイスされた方が、今まさにその世界を主軸とされてる方もいるじゃないですか。だから振り返ると〝マリさんがあの時、言っていたのは見えていたんだな〟っていうことがすごく多くて。そういうなんか予言者で…いて下さったり…」

 真顔で明かす斎藤に、夏木は苦笑。「アタシねぇ『占い師がねぇ一番転職』ってのを占われたんですよ、占い師さんに。『占い師が一番合ってる』って言われたの。なんかインチキっぽいですけど」と告白した。

 それを聞き斎藤は興味津々。「守護的な守護天使であり、その導き者って言うんですか? そういうアドバイスって見えちゃうんですか?」とたずねた。

 夏木は「(共演俳優と)お話してるうちに、何か興味があることが分かるじゃないですか。そしたら『そういうのどぉ?』とかってまぁ、その場で感じたことを…お伝えしてる。もう余計なこと言ってますけど」と謙そん気味にコメント。斎藤は「興味があるけどその扉を開く一歩何かがまだないって人たちの、その1つに、一歩に、マリさんの言葉はなるので…。そういう方なんです」と豪語した。

 そうやって後輩からリスペクトされる夏木にも「マジ、神」と思う人がいるという。京都に住んでいる103歳の母親だ。

「非常に元気で、アタシたちよりももう、昨日食べた物しっかり覚えてますし、食欲もあるし、何しろ考え方がポジティブですね。絶対人の悪口を言わないし、〝ポジティブな気分の人が長生きできるんだなぁ〟っていうふうに思ったし、『上見て働け、下見て暮らせ』と言うんです。そういうなんかいろんな言葉もくれるし、神のような母が(言葉を)くれまして、最近はありがたく思っております」

 夏木からのそんな言葉を聞き、斎藤は「ここだけでいいです、記事。今の話をぜひ広めて下さい。素晴らしい」とうなっていた。