10日に歌舞伎俳優の中村橋之助(29)と婚約発表会見した元乃木坂46で女優の能條愛未(31)は、夫を支える裏方としてさまざまな段取りや配慮の日々を送ることになる。すでに義母でタレントの三田寛子の助言もあり、礼儀作法などを学んでいるという。

 会見では結婚への不安を明かす場面もあったが、それでも「良き妻になれるように努力したい」と告白。三田からは「まずは〝橋之助〟の漢字を上手に書けるようになれればいいよ」と助言されたといい、「〝橋之助〟の漢字から練習したいと思っています」と明かした。

「同じくアイドル出身の三田さんも、梨園入りする際に関係筋から『アイドルなんかに務まらない』と厳しい声を浴びて、茶道、華道、料理教室、マナー教室などに通って認めさせたことで知られる。当時と比べて周囲の目は優しくなってはいるものの、それでも能條さんにかかる重圧は相当でしょう」(興行関係者)

 同じ芸能界から梨園に飛び込んだ義母・三田の存在は心強いばかりだが、一方で一般的な家庭よりも梨園では〝嫁姑問題〟が複雑化するケースも多いという。

「三田さんの時も勉強のために四六時中、義母に付き添っていた。能條さんの振る舞いが悪ければ、周囲は三田さんの教えが悪いとも受け取るだけに、一般的な家庭よりは関係が密になりやすい。三田さんはそれも理解した上で『自分が嫌だったことはしない』と口にしていますが、能條さんが精神的に休まる日はないはず」(同)

 もっとも、そんな不安な能條をフォローする存在もいる。能條と同期の乃木坂46の1期生メンバーたちだ。

 能條は約7年の在籍で、シングル選抜2回と決して人気メンバーと言えなかったが、「明るい性格で、ムードメーカー。選抜落ちしたメンバーを優しく励ましたり、縁の下の力持ちとして輝いていました。その人柄はメンバーやスタッフ、ファンの誰からも愛されていて、みんなが支えることを誓っている」(乃木坂46関係者)

 婚約発表後、SNSでは同期メンバーが続々と祝福。高山一実が「泣いた あみの幸せが私の幸せ 心から、おめでとう」と祝えば、現在テレビ朝日アナウンサーの斎藤ちはるは「大好きな愛未の幸せが私の幸せ」と感激。和田まあやは「とってもとっても幸せそうで私もとってもとっても幸せ 言葉に言い表せないくらい最高の感情になってる」などと、温かいコメントであふれた。

 逃げ出したくなることもあるかもしれないが、1期生の絆があれば、乗り越えていけそうだ。