フジテレビおよびフジ・メディア・ホールディングスの清水賢治社長が7日、フジテレビ本社で会見を開き、同社の取締役である安田美智代氏が不適切な経費精算を行っていたことについて報告した。
同局によると、安田氏は2020年からの5年間で約60件ほど、会食費用や物品購入で事実と異なる経費精算を行っていた。総額は約100万円にのぼるという。同7日、返金の意向を示すとともに取締役を辞任した。
清水社長は9月中旬に事態を把握。「疑義が真実でなければいいと思っていましたが、残念ながら事実とは異なる会食先・相手先・人数が確認された」と説明。「断じて許されることではない。心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
今回の問題を受けて全ての取締役に調査を行ったが同様の事案は確認されなかった。刑事告訴については「本人の今後の協力姿勢、弁済の状況、それが確実に行われるかそこを見て総合的に判断したい」と説明した。













