アイドルグループ「timelesz」の寺西拓人(30)が都内で6日、初主演映画「天文館探偵物語」(12月5日全国公開)の完成披露試写会に出席。友情出演したメンバー・原嘉孝(30)、同じSTARTO ENTERTAINMENT所属の室龍太(36)と高田翔(32)ら主要キャストと共に、初めて舞台あいさつした。
鹿児島の大繁華街・天文館を舞台に、情に厚い探偵たちがワケありシングルマザーに手を差し伸べたのをキッカケに、街の再開発問題に巻き込まれ…という話だ。寺西は主人公の蓮を、原はヒロイン・凪の兄・拓海を演じた。室は凪の元夫役で、高田は凪の息子の誘拐犯役。
寺西はノッケから「初主演です。…初主演です!」と満足げ。原に「2回言うな」とツッコまれ、「…ていうのは冗談で、ホントにたくさんの方の思いが詰まった作品ですので、皆さんのもとに届くのがすごく楽しみです」とあいさつした。MCの鹿児島中央テレビ・山口真奈アナは「『初主演』という言葉に会場が湧いておりました」と実況。
寺西が撮影で大変だったのは、冒頭のカメを探すシーンで「緊張しちゃってカメも。ウンチめっちゃ漏らすっていう…」と明かした。撮影が一回止まってしまったそう。そして高田とのアクションシーン。街じゅうを走り回ったり、路面電車に飛び乗った高田を自転車で寺西が追い掛けたりもした。それも一発撮りで。
高田は「てら(寺西の愛称)とは結構もう、舞台とかでも一緒だったから、アクションするにあたっては、もう全然何も不安もなく、むしろ楽しくやれたので、なんかそういうのが今回映画で残ってすごいうれしいですね」と喜んだ。
ロケは2日と「一瞬で終わった」という室は、「撮影の印象というよりも、僕は自分の出番はそんなになかったので、てらがホテルでセリフとかを確認している時に邪魔してたっていう…。その時間が一番楽しかったです」。寺西も「よくないね」と言いつつ「楽しかったですね、でもね」と振り返った。
同じく「撮影時間にすると2~3時間で終わった」という原だが、鹿児島ロケのスケジュールは2泊3日とかなり余裕があった。
「『え、何このスケジュール』と思って。『これはもう役作りだ』と思って…。サウナ入りに行って、しろくま(鹿児島の名物アイス)食べに行って、で、地鶏なんか食べちゃって。で、夜はバーなんか飲み歩いちゃって…」と明かす原に、今度は寺西が「撮影終わってたよね。終わってからの話」とツッコんだ。原は「そういう時間もあったんで、てらの撮影現場を見に行ったり、楽しく過ごさせていただきました」とニヤけていた。
同じ事務所で苦楽を共にしてきた4人。その仲良しぶりが垣間見える舞台あいさつだった。この日は凪役の大原優乃(26)、蓮の相棒役・肥後遼太郎(27)、再開発を進める政治家役・西岡徳馬(79)、諸江亮監督も登壇した。












