NHK大阪放送局は24日、現在放送中の朝の連続テレビ小説「ばけばけ」に出演中の俳優トミー・バストウのコメントを発表した。
同作は、島根・松江の没落士族・小泉セツとその夫で作家の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、何気ない夫婦の日常を描く物語。 トミーは英語教師として来日したレフカダ・ヘブンを演じる。
トミーは「この作品を通して日本と海外の架け橋になれるよう、できる限りのことをしたいです。松江に来たヘブンへの期待がすごく高かったのと同じで、僕も『西洋から来た俳優さんが朝ドラに出るということはすごいに違いない!』というプレッシャーを感じながら、頑張ります」と意気込みを語った。
役どころについて「ヘブンのモデルであるハーンさん(小泉八雲)は子供の頃に両親と疎遠になり、痛みを抱えながら、いつも居場所を探していた人です。思いやりがあって動物や弱い立場の人を守りたいという気持ちを持っている一方、偽善が大嫌いで強く主張するなど独特な面があるのも面白いですね。彼の繊細さと冒険者なところが私自身との共通点です」と語った。
共演するヒロイン・トキ役の髙石あかりとは「会った瞬間に仲良くなりました。とても話しやすい方で、現場での指示を僕がよく理解できていないとき、あかりさんがゆっくり話して教えてくれて助けてくれています。それに彼女はすごく元気!僕は夜になったらエネルギーが減っていくのだけれど、彼女はいくら撮影してもエネルギーに満ちているんです。あかりさんのおかげで現場のみんなが頑張れています」と称賛した。
島根の大盤石・錦織友一を演じる吉沢亮を「亮さんもすばらしい方です!」と絶賛し「スターでありながらとても気さくで話しやすい方なので、一緒に仕事ができて本当にうれしいです。彼は英語を、私は日本語を勉強しているのでお互いに助け合ったり、日本とイギリスの文化の違いについて面白い話をたくさんしたりしました。ふたりともゲーム好きという共通点があり、ゲームを通してより仲良くなりました。本当に気が合うんです」と親密さを明かした。
最後に「国際カップルが非常にまれだった時代にトキとヘブンが想い合っていたという事実と、ふたりの愛に対する偏見や多くの困難を乗り越えなければならなかったという事実も重要です。怪談を語り合い、一緒に人生を築くことで当時の環境を超越したその力強い愛が、ドラマをご覧になる皆さんに届くように心から願っています」と語った。












