女優の上白石萌音(27)が24日、東京・国立西洋美術館で行われた展覧会「オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語」(2025年10月25日~2026年2月15日)に登場した。

 展覧会アンバサダーを務める白石は「この展覧会を通して、室内や人の居住空間には独特の趣があるんだなと感じました。そこには生活の匂いや人々の思案、交流がある。それが織りなす空気を印象派ならではのやり方で、きゅっと閉じ込めた作品がたくさん来日しています」とアピール。

 クロード・モネの「アパルトマンの一隅」は、「私が一番楽しみにしていた作品。吸いこまれてしまいそうな独特な魅力と、今まで私が見てきた中のモネにあまりないような空気感があって、この作品をこの目で見たことはずっと忘れないだろうなと思った」と語った。

「やっぱり(絵画を)目の前にした時の感動や細部の発見っていうのは何物にもかえがたい。ぜひ生で絵を見ていただきたいです」と呼びかけた。

 また、室内を装飾するために制作された作品も展示されている。その中で「もし自宅に持ち帰るとしたら?」の質問には、「モネの『睡蓮』のタペストリー。同じ萌音(モネ)でもありますし…。ここは1つ、いただけるんですか」と笑顔を見せた。

 改めて「生活を彩る品々が展示されていますので、生活に立ち返りながらアートを楽しめる豊かな時間だと思います」と語った。