大相撲のロンドン公演(15~19日、ロイヤル・アルバート・ホール)を終えた横綱豊昇龍(26=立浪)が22日、羽田空港に帰国した。

 34年ぶりのロンドン公演では、千秋楽で豊昇龍が横綱大の里(25=二所ノ関)との全勝対決を制し、優勝した。帰国後、報道陣の取材に応じ「ロンドン公演が楽しかったし、素晴らしいことがたくさんあった。おかげさまで優勝することができたので、このまま九州場所に向けて頑張りたい」と力を込めた。

 同公演はチケットが全日完売になるなど大盛況に終わった。来年6月にはパリ公演が開催される。「毎回言っているけど、世界的に相撲が広がっている。僕たちお相撲さんも頑張らないといけない。どんどん、世界に(相撲を)広げていかないといけない」と力説した。

 また、異国の地での食事には苦戦しなかったようで「(日本)大使館に行って握りずしを出してくれたので、それを食べました」と明かした。

 日本相撲協会の公式SNSでは、豊昇龍がイングランド・プレミアリーグのチェルシーの本拠地「スタンフォード・ブリッジ」を訪れた様子が、投稿されていた。

 元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏のファンだったといい「子どもの頃からチェルシーのファンだったのでうれしいです」と満面の笑みを浮かべていた。