ボクシング元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏がファウンダーを務める興行「SAIKOU×LUSH」キルギス大会(25、26日、ビシュケク)に出場する、WBO世界フェザー級1位ルイス・ネリ(30=メキシコ)が〝脱悪童宣言〟だ。
ネリは16日に来日し、21日に開催地へ向かう予定。日本について「住みたいぐらいだ。街は素敵で、食べ物も好き、文化も好き。人もいい」と猛アピールした。
だが日本では過去に体重超過、ドーピング疑惑など騒動を起こし「悪童」と呼ばれているのも事実だ。2024年5月には世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に敗れたもののダウンを奪う健闘を見せ、親切なファン対応が報じられるなど近年は悪童イメージが改善されつつあるが、SNS上などでは批判的な意見がいまだ根強い。
同興行と5試合契約を結んだことで日本のファンに見られる機会も増えるだけに、今後はどのようなキャラクターでファンに訴求するのかもプロとして重要な要素。そこでネリに実際の人柄はどうなのか直撃。すると「みなさんが思っているような悪い人間じゃない。普通の人だよ」と笑顔で返答した。
今後の振る舞い次第では悪童のイメージ払しょくも狙っているようで「そう思っている。ぜひ、そうしていきたい」と〝愛されキャラ化〟に意欲を示した。
とはいえ、リング上では不敵な戦いぶりを変えるつもりはない。WBCアジア・フェザー級王者サタポーン・サアット(タイ)戦に向けて「3ラウンドでかたをつけられる。タラタラやるより、最初にガツンとやる方がいい」と強気に早期決着を予告。興毅氏と組んでの初戦でインパクトを与えたいところだ。












