名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48が5日、劇場デビュー17周年を迎え、名古屋市内の劇場で「SKE48劇場17周年特別公演」を開催。昇格メンバー6人を発表した。

 SKE48キャプテンの松本慈子が応援するファンやスタッフ、メンバーへの感謝の気持ちを伝え、「17周年おめでとう気分で一緒に浮かれましょう!」と呼びかけた後、加入期別にそれぞれが選んだ楽曲でステージに登場。13期生は31stシングル曲「好きになっちゃった」を初々しく、12期生は「ピノキオ軍」をはじける若さで、11期生は大村杏、森本くるみをセンターに「チャイムはLOVE SONG」をキュートにパフォーマンス。3人全員が選抜メンバーに入った10期生は「思い出以上」をクールに決め、約2年間の海外での活動からSKE48に復帰したばかりの青海ひな乃含む9期生は、加入後最初のシングル収録曲「滑り台から」を元気いっぱいに披露した。

 さらに、今やグループの中心メンバーとなった8期生、7期生はそれぞれの10周年ライブでのオリジナル衣装で、1人となったドラフト1期生松本はソロ歌唱で、6期生の3人は堂々としたパフォーマンスで期別コーナーを締めくくった。

 その後、登場した奥野心羽、河村優愛、西井美桜は、昨年10月~今年9月の1年間の劇場公演出演回数が最も多かったトップ3。ステージ上で表彰され、3位の西井(85回)、2位の河村(94回)、1位の奥野(114回)は「劇場公演が青春だったなと思えるくらい楽しかった」と振り返った。 

 アンコール終盤では、SKE48運営統括責任者から、研究生メンバーから正規メンバーへの昇格を発表された(12期生=倉本羽菜、南澤恋々。13期生=雲井紗菜、桒原椿、近藤海琴、太田愛恵)。

 12期生の2人は発表された瞬間に泣き崩れ、飛び上がって喜び、倉本は「どんどん同期が昇格していく中で(研究生に)残っちゃってて次こそはって絶対に思っていたし、昇格する自信はありました」と強がりながらも号泣。13期生の4人は予期していなかった昇格に徐々に喜びがこみ上げてくる様子を見せていた。

 キャプテンの松本は「この6人のメンバーがチームに加わることによって今のチームがもっともっとパワーアップすることを楽しみにしていてほしいですし、今日昇格できなかった研究生も含めメンバー全員で一緒にすてきなグループを作っていきます」と力を込め、出演メンバー48人全員の「仲間の歌」で周年特別公演を締めくくった。