動画配信大手「ネットフリックス」が、来年3月に開幕予定の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を独占配信することが話題となっている。30日に放送されたTBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」でもこの話題を取り上げた。

 ゲスト出演した松尾貴史は「WBCの目的って、野球の普及っていうのがすごく大きなテーマ。ところが800円か900円か、いくらか知らないけど、それ払ってないと見られないって…」と力説。さらに「誰でも無条件に見られるような状態で普及して、それぞれの野球文化みたいなものが盛り上がるっていうことが目的にやってるところが、サブスクのところに居ないとみられないとなると批判されても仕方ない」と批判した。

 ナイツの塙宣之が「政府が動いてくんないかね? ネットフリックス代無料にするとかね」と話すと、松尾は「そりゃムリでしょ!」とツッコみ、さらに「前回の放映権料が30億円くらい、日本円にして。今回150億円ぐらいになった。5倍ぐらいになってるっていう話もあって。『じゃあ今回、普及はいいや』ってことになっちゃったのかな?」と話した。

 また塙は「愛知県の豊明市の人はね、最後まで試合見れない。2時間しか。かわいそうですよね。ネットフリックス独占契約になっちゃったから最後まで試合見れないですよ」と指摘。松尾は「とりあえずは後半だけ見る」と話した。

 これは愛知県豊明市が、全市民を対象に仕事や学習以外でスマートフォンなどを使うのは1日2時間以内を目安とする条例案を議会に提出したニュースを受けてのもの。ネットフリックスの配信のみとなると、スマホで視聴する人もいるため、今後問題となるかもしれない。