女優の藤原紀香が28日、大阪・関西万博・EXPOメッセ「WASSE」で開催中のイベント「LIFE2025パビリオン『Live Anywhere/星の島の夏祭り』」(30日まで)の取材会に出席した。

 55周年を迎えた独立行政法人情報処理推進機構(以下IPA)が、来場客向けに没入型の体験展示を公開している。ARやAIを駆使した同コンテンツには女優・橋本愛が演じる「未来の先生」が登場し、世界中の生徒や講師とつながる授業を展開するという。

 同コンテンツを体験した藤原は「童心にかえったようでした。未来の可能性を感じました」と感想を述べた。

 来場客に向けて「これを見ることによって、未来への想像力を刺激されると思います。今、配信とかありますけど、目の前でお芝居をしているように感じていただける」とアピールした。

 この日は「東ティモール」のナショナルデーが行われており、パビリオンに行った際、2006年と2011年に同国を訪れたことを思い出したという。

「自然の中の原生林と人々の笑顔を思い出しました」

 現地の人たちが歌手・ちあきなおみの歌を日本語で歌い、藤原を歓迎してくれたと振り返った。

「私、驚いて『どうしてその歌を知っているの』って聞いたら、『自衛隊の人が灌漑(かんがい)施設を引いてくれた。自衛隊の人が置いていってくれたCD(を聞いて覚えた)。感謝の気持ちを述べたい』って言って、歌ってくれたの」と涙ぐんだ。

 続けて「村の人とかの笑顔を思い出して、また東ティモールに行きたいなって思った。日本って、どこに行っても感謝されるんですよね」と語っていた。