7人組ダンス&ボーカルグループ「三代目J SOUL BROTHERS」のボーカル・今市隆二(38)が暴行、脅迫の疑いで書類送検された事件で28日、被害者と今市の間で示談が成立したことを被害者側代理人弁護士が公表した。示談は同日付。今市は活動自粛中だが、被害者は芸能活動の継続について制限を求める意向はないという。

 今市は7月末、東京都内を走行中のタクシー内で、男性運転手に「殺すぞ」と脅し脅迫したとする4月の事件で書類送検された。

 被害者代理人の書面によると、書類送検当時、今市が警察の取り調べに対し「殺すぞとは言ったが、運転手に向けてではない」と話していると一部で報じられた。その後に同代理人と今市側の代理人弁護士が交渉した結果、今市が最終的に、被害者に向けて殺すぞという趣旨の発言をしたことを認め、暴行及び脅迫の事実について謝罪があった。被害者は謝罪を受け入れ、示談に至った。被害届も取り下げた。

 8月1日に当面の活動自粛が発表された今市については27日、グループデビュー15周年記念ライブ(10月4、5日、大阪・ヤンマースタジアム長居)に出演しないことが事務所公式サイトを通じて伝えられた。

 代理人書面には被害者の話も添付されており、今市について「暴行及び脅迫の事実を認め、反省をしているのであれば、私個人の意思としては、今市さんの芸能活動の自粛や、グループのメンバーとしての芸能活動の休止を求めることはありません」としている。