女優・藤原紀香が表紙を務める電子雑誌「月刊 旅色」2025年9月号が25日、公開された。
日本各地の魅力を発見・発信し、旅を楽しく便利にする「旅色」。わくわくする旅の情報や旅程から、旅館・ホテル、食事、アクティビティや滞在先、そしてお取り寄せまで紹介している。
今回の9月号では、和歌山県湯浅町と提携し、同町の観光名所やグルメを特集。両親が同県出身の縁もあり、藤原がナビゲートを務め、町の魅力を伝えている。
和歌山県を何度も訪れているという藤原は、初めて訪れる湯浅町を、レンタサイクルで探索。1841年創業の老舗醤油醸造蔵では「きっと喜んでくれるはず」と、自分や友人のために醤油を購入。その後訪れた栖原海岸では、思わず靴を脱いで波打ち際を駆け回るなど、天真爛漫な一面も見せている。
インタビューで、藤原はレンタサイクルの旅について「私、レンタサイクルって好きなんです。旅先で見つけると、つい乗りたくなってしまうんですよね。もちろん、徒歩でじっくりと町を歩くのも楽しいのですが、自転車だと少し遠くまで足を延ばせるので、その土地に暮らす人たちの日常が自然と目に入ってくる気がします」と告白。「自転車のスピード感って、早すぎず、遅すぎず、ちょうどいい。湯浅の風景や空気の中をペダルで進みながら、身体ごと町に溶け込んでいくような心地よさがありました」と振り返った。
訪れた湯浅町では、港から船に乗り、四季折々の魚を狙う本格的な海釣りを楽しめるが、藤原自身も「実は子どもの頃から釣りが大好き」と意外な趣味を明かす。「和歌山の祖父が紀ノ川で鮎の友釣りをする姿を夢中で眺めていました。今も和歌山を訪れると、白浜空港からそのまま海へ直行。船頭さんに船を出してもらい、まずはサビキで小魚を釣ってエサを確保し、次に鯛などの大物を狙います。釣った魚をその場でさばき、いただく〝キャッチ&イート〟は、まさに自然の恵みに感謝する時間です」と語った。
また、旅の魅力は「感受性が豊かになる」という。「五感が研ぎ澄まされ、心の窓を開いて、知らない土地の景色や香り、初めて出会う人との会話といった非日常の体験を受け入れると、新しい自分に出会える気がします」といい、「旅は、ただ新しい体験を重ねるだけでなく、自分の心と静かに向き合う時間でもあります。忙しい日々の中では考えごとが増えて心が満杯になりがちですが、非日常の旅先では、日常で絡まっていた感情がほどけて、気持ちをすっとリセットできる。だから旅から戻ると、今までやりたくても手をつけられなかったことに、自然と向き合える自分がいるんです」と、多忙な日々の切り替え方法にもなっていると明かした。













