ボートレース芦屋の「九州スポーツ杯争奪オール九州選抜戦」は19日、4日間の予選が終了。準優勝戦に進むベスト18が決定した。

 羽野直也(30=福岡)の予選ラストは5R絶好枠一走。大敗禁物の中、コンマ15のスタートを決めて押し切った。プレッシャーがなかったわけではない。2日目後半12Rのイン戦はまさかの6着大敗を喫していたからだ。さらにタッグを組む24号機は2連率43%ながらも前検から不満を感じていた。

 嫌な予想は的中して大苦戦。連日の整備でも上向かず機力は復調の兆しを見せない。「後ろが離れる感じがしなかったしまだ厳しいが、展示タイムが出ていた松尾(昂明)選手が伸び型ならマシになっていると思う。整備はこれまでにしてペラを叩き変えてみる」とレース後も懸命に汗を流した。

 当地優出は2023年10月一般戦以降遠ざかっている。現状の舟足ではファイナル入りは簡単ではないが、テクニックは説明不要。巧みなハンドルさばきで優勝戦に駒を進める。