ボートレース大村の「男女W優勝決定戦 マンスリーBOATRACEカップ」は2日、準優勝戦が行われた。

 女子準優勝戦10Rでは、新田芳美(55=徳島)がインから逃げて優出。「しっかり水をつかんでいる感じがあった。スタートで様子を見ても持った。引き波がなければ出口で押す。全体的にいいと思う」と相棒の43号機も完調域だ。

 5月1日から審査が開始された2026年前期適用勝率は現在5・54。2020年後期以来11期連続でB級暮らしが続いていたが、A2級昇格も狙えるペースだ。「ここ何年間もずっと調子が良くなくて、それがエンジンのせいか年齢のせいなのか全然分からなくて…。複雑なお年頃だったね(笑い)。でも最近はエンジンがいいから、何とかやれているのかな」と近況の走りにも一定の好感触をつかんでいる。

 予選トップ通過の仁科さやかが準優11Rで2着に敗れ、優勝戦の1号艇が転がり込んだ。2016年9月児島以来となるVへ。「まずスタートだけは絶対に遅れないように。あと1回、逃げるのみやね」。冷静に逃走劇を披露する。