師匠も感無量だ。大相撲名古屋場所千秋楽(27日、愛知・IGアリーナ)、幕内琴勝峰(25=佐渡ヶ嶽)が幕内安青錦(21=安治川)を突き落とし、13勝2敗で初優勝を果たした。
師匠の佐渡ヶ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「最高ですよね」と喜びもひとしお。「ずっとケガが続いて、本人は相当苦しんだと思う。琴桜が大関に上がって優勝して、休場している間に今度は弟(新入幕琴栄峰)がどんどん上がってきて。先場所も結構な肉離れ(右太もも)だったけど、途中から『出たいです』と。そこには弟の姿があったと思う。追いついてこられて刺激をもらったのでは」と弟子の奮起に目を細めた。
さらに「これで琴桜に火がついてくれれば。琴勝峰の優勝で琴桜に火が付くだろうし、弟も『俺も』という気持ちになってくるだろうし。兄弟が上がってくれば、琴桜はもっと焦るだろうし。いいことが続いてくれれば」。今場所8勝7敗と振るわなかった大関琴桜の刺激になることを期待した。













