女優の前田敦子(33)が21日、東京・角川シネマ有楽町で行われた「若尾文子映画祭 Side.A&Side.B 初4K化作品『妻は告白する』上映後トークイベント」に出席した。

 現在、昭和を代表する映画女優・若尾文子の5年ぶり3度目となる「若尾文子映画祭 Side.A&Side.B」が開催中。この日は若尾が大好きだという前田がトークイベントでその愛を熱弁した。

 若尾を好きになったきっかけについて、前田は「TSUTAYAで若尾さんが特集されているときにたまたまお店に行きまして。その時に私が見たのが『青空娘』のポスター。私は〝ジャケ写買い〟をして…そこから始まりました」と回想。「詳しく調べないでとりあえず5作品くらい購入して帰った」といい「なんて素敵な素晴らしい女優さんなんだろうって。お芝居に心惹かれ…特に声が好きなんですけど。ちょっと癖がある喋り方をされますよね。一人称を喋るときの声がすごく好きです」と若尾の良さを語った。

 そんな前田が1番好きな若尾の作品は、1961年公開の映画「東京おにぎり娘」。ロケで1か月ほどウズベキスタンを訪れた際に見たと明かし「若尾さんの作品を5本くらい持って行った。その時に柄本時生もいて、『やばいね』って2人で言ったのが思い出にもある。特に好きな作品」と俳優の柄本時生とのエピソードも交えながら語った。

 司会から「もし現場で若尾さんとご一緒できたら…」と話を振られると「ダメです。死んじゃいます。生きていけないです。何のために生きればいいかわからなくなっちゃいます…っていうくらい好きです」と猛烈に気持ちをアピール。「もし演じられるなら『青空娘』を演じてみたいです」と笑顔を見せた。