ボートレース桐生のGⅠ「開設69周年記念 赤城雷神杯」は12日、優勝戦が行われ、1号艇の新田雄史(40=三重)がイン逃げを決めて1着。通算54回目、GⅠ4回目となる優勝を果たした。

 進入は枠なり3対3。2号艇の毒島誠がピット離れでは若干優勢もインを守ってコンマ12のトップスタートを決めた。4カド原田幸哉が握って迫るも1Mを先取りバックで首位に浮上。そのままVゴールを駆け抜けた。

 2021年3月の住之江64周年記念以来4年3か月ぶりのGⅠ制覇に「久しぶりなんでうれしいです」とニッコリ。「足の感じはスタ展から良かった。幸哉さんも伸びてきたけど何とか耐えられた」と好素性機をきっちり仕上げ切った。

 10月には地元・津で開催されるSGダービーも控えるだけに気合も高まっている。「自分には兄がいるんですけど〝今年は津でダービーやるのに出れなかったらダメだろう〟と兄からも言われていた。これからはSGを優勝できるように頑張っていきたい」と地元での最高峰舞台へ向けて全力疾走を続ける。