リベンジは…。格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、さいたまスーパーアリーナ)での朝倉未来(32)とクレベル・コイケ(35=ブラジル)との再戦を〝バカサバイバー〟こと青木真也(41)がぶったぎった。

 未来とクレベルは7日、東京・増上寺で行われた会見に登場。2021年6月の東京ドーム大会以来となる再戦を行うことを、詰めかけたファンの前で発表した。4年前に2ラウンド1分51秒、三角絞めで一本負けを喫している未来は「さいたまスーパーアリーナのスタジアムモードで超RIZINをやるということで、オファーの中で一番強いクレベルを指名させていただきました。4年越しに借りを返したいと思います」と必勝を期した。

 この会見直後、電話で取材に応じた青木は開口一番「朝倉さんが『指名した』ってうっかり言っちゃってたけど、かっこ悪いと思わないのかって!」と声をしゃがれさせる。その理由を「だってクレベルはこの間、KOされたばっかりじゃないか。普通に考えたら、それを見て指名したって思うだろ。クレベルなら打撃が怖くないから指名したっていう…」と、普通に考えたら思いつかないようなイジワルな言葉を並べた。

 そんな老害オジサンの邪推はさておき、気になるのは試合展開だ。青木は前回とは違う展開になるとして「打撃戦になると思う。なぜなら、前回と違ってクレベルが打撃に自信を持っているから。打ち合ってくれると思う」とメガネを光らせる。その上で勝敗を「ズバリ朝倉さんが勝つと思うよ。(未来から見て)右側に回りながらクレベルをさばいて、判定勝ちだろうな。前回も決められるまでは朝倉さんが有利だったしね」と予想した。これまでも予言を的中させてきた青木だが、今回は果たしてどうなるか…。

 大注目の再戦に鋭いメスを入れた青木だが、続いて「予想は朝倉さんの勝ちだけど、俺としてはクレベルに勝ってほしい。いや、朝倉さんに負けてほしい。なぜならその方が…ゲフンゲフン」とわざとらしくせき込む。そして最後に「それはそれとして、朝倉さんはRIZINなんかやっている場合じゃないだろ! 自主興行だよ、自主興行。査定してやるよ!」と意味不明な言葉を口走ると、電話を切って取材を強制終了した。