大相撲夏場所14日目(24日、東京・両国国技館)、大関大の里(24=二所ノ関)が関脇大栄翔(31=追手風)を下して初日から14連勝。自身初の全勝Vに王手をかけた。相手の突き押しにたまらず引いたが、とっさにいなして形勢逆転。最後は冷静に押し出して勝負を決めた。
取組後の支度部屋では「落ち着いていきました。土俵際はめちゃくちゃだったけど、攻め切れた」と振り返った。前日13日目には初日から13連勝で2場所連続優勝を達成。2日間を残して場所後の横綱昇進を確実にした。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)からは「この2日が大事」とハッパをかけられたという。
初土俵から所要13場所で全勝優勝を達成すれば、昭和以降で最速。千秋楽は横綱豊昇龍(26=立浪)と新記録をかけて激突する。大の里は「もう一番あるので、しっかり頑張ります。疲れもあるけど、もう一度集中し直して頑張る」と気合を入れた。












