ボクシングWBA世界バンタム級王者・堤聖也(29=角海老宝石)が17日、東京・ひがしんアリーナで開催された「すみだボクシング祭り2025」に参加し、WBA同級3位・比嘉大吾(29=志成)とトークショーを行った。14日にSNSで目の手術を受けたことを報告しており、医師も驚くほどの回復力を見せていることを明かした。

 2月に引き分けの大熱戦を繰り広げた比嘉とステージに現れた堤。最近数試合は激闘を続けているが、目は約2年前から痛みを感じており、「大したことないですけど、角膜に傷が入った」という。SNSでは休養王者になる見通しも明かしており、手術する方法があることを聞いて比嘉戦後に受けることを決断したものの、そのタイミングで巡ってきた指名試合ができなくなったためと経緯を説明した。

 経過は良好で「医者も驚くほどの回復力。半年ぐらいかかるところが1週間くらいで来ちゃった。そういう感じなので、ご心配なく」と明かすと、観衆は拍手。今後については「指名試合だったり、やらないといけないことが残っているので、しっかりそれをクリアして。(痛めているのは)目だけで、他のトレーニングはバリバリやっているので、しっかり強くなって戻ってきたいと思います」と意気込みを示した。