俳優の渡辺大が9日放送の「徹子の部屋(テレビ朝日系)」に出演。父・渡辺謙にかけられた言葉に苦笑した。

 大は父に俳優の渡辺謙を持つ。中学時代を振り返り「(俳優になろうとは)全く思ってなかったんですけど、うちの父がやってた『スペーストラベラーズ』っていう映画を見て、邦画づくりって面白いなって思った。その頃『制作やりたいな』とか『プロデューサーってどういう仕事なんだろう』ってかすかに思った記憶がある」と回想した。

 MCを務める黒柳徹子から「俳優になろうって思った時に、お父さんは反対なさらなかった?」と問われると「元々、デビューはうちの父親の少年時代をやるっていうことで『お前やってみないか?』って言われたんです」と回答。自身のデビュー作で2002年放送の時代劇「壬生義士伝~新選組でいちばん強かった男~」で、父・謙が演じる吉村貫一郎の青年期役を演じるきっかけとなったエピソードを語った。

 そんな父からは「大人になって言われたのは『そんなに役者をやるような感じには思わなかったんだけどな』。何を言ってるんだ、と」と苦笑。大を役者の世界に引き込んだのは謙であるにもかかわらず、そんな言葉をかけた父に対し「僕はもう大学卒業しちゃって、就職もしないで、こっちに行こうって頑張ってるときに急に言うから。『あなた、誘ったじゃないですか』ってちょっと思いました」と笑った。