デビュー25周年を迎えた演歌歌手・山内惠介が18日、東京・有楽町マルイで「デビュー25周年特別企画展 山内惠介2001~2005」を開催した。

 2001年4月18日にシングル「霧情」でデビューした山内。そのデビュー日での開催に「興奮して眠れませんでした」と笑わせた。

 この特別企画展は10年連続出場中のNHK紅白歌合戦で使用したステージ衣装10点のほか、撮りおろしの秘蔵写真や、日本レコード大賞をはじめとする音楽賞のトロフィーなども展示されている。

 もともとは20周年のタイミングで開催予定だったが、コロナ禍のため延期。それでも「5年かかりましたけど、紅白も10回出場して、10着あって見ごたえあるし、25周年と四半世紀ですから、運命めいたものがある」と話した。

 紅白衣装の中で山内が最も思い出深いというのが昨年、「紅の蝶」を歌唱したときのもの。赤と白をベースに和服のテイストを入れ込んだ衣装で、山内は「紅白らしい衣装ができたなと思っている。和を基調としたもので、着物のすばらしさを世界の人に打ち出せたのかな」と話した。

 昨年の紅白では高校の先輩という椎名林檎に「曲を書いていただけますか」と楽曲提供を頼んだという。初出場をしたときから、あいさつをし、椎名も山内のコンサートを見る機会があったという。「歌っているのが演歌だけじゃないんだねって言ってくれたので興味は持ってくれていると思います。いつか、書いてもらえる夢がかなったらいいな」と椎名とのコラボに胸を膨らませた。