女優の藤原紀香が13日、名誉館長を務める2025年大阪・関西万博・日本館で、来館者をお出迎えした。

 この日、万博が開幕した。前夜から降り続いた雨も開場時間の午前9時になると雨がやみ、紀香が登場すると日が差し、晴れ上がった。

 金属製の骨組みだけの簡素なお立ち台の上に、薄緑色に黄色と橙色のグラデーションが美しい花木の女王・シャクナゲの着物姿で、真珠のバレットで髪をまとめた上品な装いで登壇した紀香は「みなさ~ん、おはようございます。日本館を選んでくださり、ありがとうございます」と第一声を上げた。

 続けて「ワクワクした気持ちでいらっしゃると思います。日本館のテーマは『循環』です。3つのエリアに分かれており、ひとつひとつに命と命のつながり、循環に対するテーマの中で展示で表現しております。日本の伝統的なものづくりであったり。すごく認識できる」と説明し、「日本館に来ていただいて、キラキラした気持ち、新しい発想やきらめきなど、明日からのSDGsの考え方や自分のアクションにつなげていただければうれしい」と語った。

 集まった来場者を配慮し「長くなってしまいました。みなさんワクワクして入れないので、そろそろ締めとさせていただきます。本当に今日は、ようこそおこしくださいました。存分に日本館をお楽しみください。2025年日本国際博覧会、日本館の開館です!」と号令すると、紀香に見守られた来場客は次々と日本館に入場していった。

 お立ち台から下りた紀香は、来場客に手を振り、記念撮影を求められると気さくに応じた。「お気をつけて。ようこそ。楽しんでくださいね」とひとりひとりに声をかけていた。