ボクシングイベント「3150×LUSHBOMU vol.4」が29日、愛知・国際展示場で開催された。
メインではIBF世界ライトフライ級王者・矢吹正道(LUSH緑)が、1階級上の同フライ級王者アンヘル・アヤラ(メキシコ)に挑戦。矢吹が12ラウンド(R)1分54秒TKO勝ちで日本人初の2階級同時制覇を果たした。
矢吹は1Rに左フックでダウンを奪うと、2Rに今度は右でダウンを奪取。3Rには偶然のバッティングで矢吹が右目下を深くカットするアクシデントが発生。アヤラも右目上などを切って両者が流血する中、試合は続行された。最終12Rには矢吹が右フックでダウンを奪うと、その後に猛攻を仕掛けてレフェリーが試合を止めた。
矢吹は「(アヤラは)すごいパンチはありました。予想通り強い選手」と相手をたたえる一方で、2階級同時制覇については「それは結果でついてくるものであって、全然気にしていない。(世界スーパーバンタム級4団体統一王者の)井上(尚弥)チャンピオンがまた、すごい偉業を成し遂げるんで。自分なんて微々たるものです」と謙遜。次戦以降へ向けては「自分の場合、一戦必勝。目の前の試合、頑張っていきます」と意気込んだ。












