ボクシングイベント「3150×LUSHBOMU vol.4」が29日、愛知・国際展示場で開催された。

 セミファイナルのOPBF東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチでは、同級4位・横山葵海(23=ワタナベ)が王者ジーメル・マグラモ(フィリピン)に挑戦。30の判定で王座獲得に成功した。

 プロ3戦目で東洋太平洋王座を獲得し、堤駿斗(志成)に並ぶ日本最速タイ記録。横山は「まだ実感が全然わかないんですけど、ホッとしてます。12ラウンド戦うことができて良かったです」と安堵の表情。

「まだまだ全然、打って逃げてで終わってたんで。もっと攻めて倒したかったんですけど、倒れなかったので。そこはまだ課題ですね」と反省点も挙げた。その上で「まだここが終わりじゃないんで。どんどん上を目指して、世界を目指していく」と力強く宣言した。

 所属ジムの渡辺均会長は今回の試合内容によっては「日本最速となる4戦目での世界王座挑戦を検討したい」と語っていた中、この日の試合を生配信した「ABEMA」で解説を務めた元世界2階級制覇王者の亀田大毅氏は「素晴らしいチャンピオン。(世界戦に)行ってほしいですね」と期待を寄せた。