ボクシングのWBC世界ミニマム級タイトルマッチ(30日、愛知県国際展示場)で王者メルビン・ジェルサエム(31=フィリピン)戦に臨む前王者で同1位の重岡優大(27=ワタナベ)がユーチューブチャンエル「格闘キャスト」に出演し、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)について語った。
重岡は〝モンスター〟について「いや、完成されています。あの人こそ努力なんだろうって。想像できないようなことをしているだろうし…天才だろうけど、努力」と強調。その上で年内にフェザー級転向の可能性が出ていることに「僕はいけるんじゃないかと。誰も負けると思っていないし、やってくれると思います」と力を込めた。
ただ、階級変更の難しさにも言及する。重岡は同じジムの元世界2階級制覇王者の京口紘人が階級を上げたことに関連し「筋量を増やし、体重を増やしてから減量する。だから減量する量は変わらない」とし「体をつくって、その階級に臨むことをしないとパワー負けしたり、パンチが効かない、しっかりクリーンヒットしているのに倒れない。階級上げて1発目(の試合)で感じそう。相手のパンチがムダに重く感じるとか」などの懸念あると指摘。ただ井上は「プロ中のプロなので」と不安はないという。
その一方、来年にも井上との対決が期待されているWBC世界バンタム級王者の中谷潤人(M・T)については「相当強いし、どんどん強くなっている。手足の長さが異常でしょ」とし「あの体形があってのスタイル。今の日本人ボクサーとは違うスタイル」と分析していた。












