ボートレース住之江のルーキーシリーズ第6戦「スカパー!・JLC杯競走」は19日、9~11Rで準優勝戦3番勝負が行われ、優勝戦に出場するベスト6が決定した。

 佐藤航(25=埼玉)は3日目までは「直線は雰囲気があるし、トータルで中の上はある」と機力には余裕を持っていた。だが、4日目6Rのイン戦で自信がポッキリと折れた。「完璧なターンをした」にもかかわらず、竹間隆晟のまくり差しに屈し2着に敗れたからだ。

 ただ、「足は普通ぐらい。これじゃ上の人とは戦えない」と正味の足を思い知り、調整に着手した5日目は、3Rも準優9Rもしっかりした回り足で2着をもぎ取り優出を果たした。

「いい調整ができましたね。優勝戦は前づけはせず、得意のピット離れで5コースを狙う。(藤原)碧生マークが絶好のポジションなので」とニヤリ。強力足を誇る4号艇・藤原の隣の5コース奪取も視野に入れる。戦法多彩な頭脳派が、優勝戦の波乱を呼ぶか。