ボートレース第136期生の選手養成訓練修了記念競走が19日、福岡県柳川市のボートレーサー養成所で開催された。5Rで行われた「養成所チャンプ決定戦」では、4号艇で出走した小柳勝希(19=佐賀)が勝利。136期の養成所チャンプに輝いた。

 4コースから発進した小柳は1Mで最内を差し、バックでは4番手。それでも2Mで好旋回を披露あうると、先頭を走っていた1号艇の鐘ヶ江真司に舳先をかけ、2周2Mで勝負をつけてゴールした。

 レース後は「4コースならチャンスはあると思っていました。内の艇を見ながら、上も下もいけるように準備して、いい感じで回ることができたと思います」とレースを振り返った。

 小柳の父は元ボートレーサー志望。自身がボートレーサーを目指したのは父の夢を叶えたかったからだ。「(チャンプになったことは)お父さんに一番伝えたい」と涙を浮かべながら語った。目標とするレーサーは佐賀支部の先輩になる末永和也。「冷静で、若手でも上の舞台で戦っていけるような強い選手になりたいです」と先輩の大きな背中を追いかけ、一流のボートレーサーを目指しデビューする。