演歌歌手・田川寿美(49)が16日、東京・渋谷区のラドンナ原宿で「春の宴~昭和100年~」と銘打ったライブを開いた。

 1992年に「女…ひとり旅」でデビューした田川。この日のステージでは、そのデビュー曲や「女人高野」「下田の椿」等のオリジナルソングに加え、美空ひばりさんの「明治一代女」、ピアノとバイオリンの演奏者が加わって、ギターの弾き語りで中島みゆきの「糸」、井上陽水の「夢の中へ」などを歌唱。全17曲を約1時間半にわたって熱唱し、ファンを楽しませた。

 田川は「ライブは何十年もやらせていただいていますが、毎回、緊張しますね。(客席とは)このような至近距離ですからね」と大勢のファンとのふれあいを楽しんだという。来年はデビュー35周年の節目の年となる。「こうして長く歌わせていただいている中で、日本の演歌を世界にも届けていけたらいいなと思っています。日本語ならではの美しいメロディーとか、そういうのが私たち日本人の誇りでもあるし、近年は海外の方もインバウンドでたくさんの方が日本に訪れているので、『日本の演歌って、こんなにカッコいいんだよ』ということを伝えていけたらいいですね。来年は35年という節目の年になりますが、まだまだ日本の演歌、歌謡曲にはすてきな歌がたくさんあるので、もっともっと広げていけるよう頑張っていきたい」と話していた。