元タレント・中居正広氏の女性トラブルがフジテレビ問題となり、さらに東京都にまで飛び火した。
東京都は25日、「東京お台場トリエンナーレ2025」(10月18~12月25日)について「予定どおりの開催は難しい状況」と説明。イベント実行委員会の事務局を務めるフジテレビから辞退の申し出があったという。
同イベントは台場公園やフジテレビ本社屋、湾岸スタジオ、日本未来科学館が会場で、主催は東京都とフジテレビなどからなる実行委員会となっていた。しかし、昨年末に中居氏のスキャンダルが発覚。さらに、フジテレビ局員の関与があったとの疑惑にまで広がり、CM差し止めが相次いだため、それどころではなくなっていた。
先月に行われた10時間超の記者会見でフジテレビの遠藤龍之介副会長は「予定通り運営できるとは思えません」と発言。遠藤氏は実行委員会の委員長も務めており、この発言は東京都にとっては寝耳に水だった。
果たしてどうなるかと危惧されていたが、この日までに正式にフジテレビから辞退の申し入れがあったことで、東京都は文書を発表。「今般、お台場トリエンナーレ実行委員会から、現状では主催者として関係者の理解を得られないこと、協賛の確保が難しいことなどから、東京お台場トリエンナーレ2025の開催準備の継続が困難であるとの申し出がありました。現状の体制の下では、予定どおりの開催は難しい状況です」と実行委員会の立て直しが急務だとした。
お台場は都政にとって因縁の地となりそうだ。都政関係者は「トリエンナーレだけでなく、お台場には『ODAIBAファウンテン』という噴水を整備する計画もあり、批判があります」と指摘。
ODAIBAファウンテン(仮称)は約26億円かけて25年度中に整備される予定だ。「トリエンナーレと噴水をセットと見ている人たちもいた。開催中の都議会で噴水整備についての質問を予告する都議もいます」(同)とし、噴水反対派が勢いづいているという。
無事に開催できるのはいつになるのか。












