産婦人科医でタレントの丸田佳奈氏が23日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。フジテレビ問題を巡り、元参院議員の田嶋陽子氏と〝激論〟を交わした。

 番組では実業家の堀江貴文氏が買収を画策した20年前に「フジテレビは生まれ変わっておくべきだったか?」を議題にトーク。

 丸田氏は「フジテレビ側に非がないとは言いません」と前置きし、「いわゆる〝上納システム〟が会社であったのかどうかが今一番の話題になってますよね。でもそこって、何が悪いのかというのがまだ明らかになってないですよね。今回の件って何が悪いのか? そして誰に変わればどう変われるのか? そしてその変わり方が正解なのか? 全部一つもまだ分かんない状態…」と続けた。

 すると隣に座る田嶋氏から「女性の上納システムは悪くないの?」と〝ガヤ〟が。

 丸田氏は「違う。これ分からないですけど、実際に女性と中居さんが会ったのは番組の企画した食事会…」と語ったが、再び田嶋氏が「他にもあったじゃん!」とツッコミを入れた。

 丸田氏はこれに反応せず「ただその後、事件があった日に関しては、『文春』が訂正してますけど、中居さん個人が連絡をとって会社の人を経由してるわけではないんですよ。これどうなるかまったく分かりませんけど、これすべてリスクを取らないようにするっていうのは、もう一般企業も食事会全部禁止にするしかない」と主張した。

 これに田嶋氏は「そんなことないよ」と呆れたような口調でポツリ。

 さらに丸田氏は「(3月末に調査結果が出るまで)分からないんですよ。なのに、『悪いんだ』『責任を』…って何の責任を取るのか分からないけど、『日枝辞めろ』って話になってて、じゃあどうすれば正解なのか?ってすごく難しいんですよ」と指摘し、「確かにそういった食事会というのはブラックボックス化しやすいと思います。でも、ブラックボックス化する可能性があるから、全部やめましょうというホワイト社会化がはたしていいのか?」と私見を述べた。

 共演のRaMuも「『上納した、してない』うんぬんという話よりも、その話が出てきてしまった時点で『やっぱり飲み会は危ないよね』っていう話になってくるし、フジテレビだけの問題じゃなくて」と丸田氏の意見に賛同したが、田嶋氏は「そんなふうにならないって。飲み会がなくなるとか」とあっけにとられたように口走っていた。