フジテレビで女性アナウンサーの接待が常態化しているとの報道を受けて、大問題に発展している。他の民放局も調査に乗り出している。

 TBSは20日に同様の問題がないか社内調査を開始したと発表した。日本テレビも21日、「会食などにおける不適切な性的接触がなかったか」、外部の専門家を入れて社員らにヒアリングを行うと発表した。

 三谷幸喜氏はレギュラー出演しているTBS系「情報7daysニュースキャスター」で「やっぱり一番知りたいのは、これはフジテレビだけの話なのか、ってところですよね」とコメント。テレビ業界自体に厳しい目が向けられている。

 フジ以外の民放局員は「自分が知っている限りの自局の話」と前置きした上で語る。「10年、いや15年前くらいから、テレビ局でもコンプライアンスが盛んに叫ばれるようになり、関係ない接待の場に女性アナを連れていくことなんてできなくなった。そういうことをやっていた人は違う部署に異動になりました」

 前出局員とは別の局の民放局員も「もう何年もそんなことはないはず」と同様の説明をした。「昭和の時代ならいざ知らず、テレビ局も女性役員や幹部が増え、管轄する立場になったことで、女性アナを関係ない接待の場に連れていくことを許さなくなった」

 フジテレビだけの問題なのか――各局の調査が待たれる。