豊橋競輪S級シリーズ(FI・ジャパンカップ)は10日、2日目を開催。注目の山口拳矢(25=岐阜)は非凡な機動力を発揮して危なげなく連勝を決めた。
初日11R予選では鋭いダッシュでホームから先行し他を圧倒。2日目10R準決はうまく中団を確保をすると10秒8の高速まくりを放って快勝した。「中団は考えていましたが、取れなくても早めに巻き返すつもりでした」と余裕しゃくしゃくで、一番時計には「11秒フラットぐらいかと。思ったより出ましたね」と声を弾ませた。
レース後は最終日12R決勝で対戦する吉田拓矢(25=茨城)と乗車フォームについてにこやかに話していた。「話したのは初めてです。乗り方がいいから意識して(吉田の)レースを見ています」と参考にしているという。決勝が楽しみかとの問いには「嫌ですよ。強い相手とはやりたくありません(苦笑)」と即答。後ろが兄弟子の竹内雄作(33=岐阜)ということもあり、山口にとってはしびれるレースになりそうだ。












