元タレントで衆院選で自民党の比例代表東北ブロックの単独2位候補となっている森下千里氏(43)が27日、宮城県石巻市にある事務所で選挙速報を見守り、歓喜の声をあげた。

 午後8時で投票が締め切られると、森下氏の当選が確実となった。テレビの速報で当選確実を知ると、森下氏の事務所は歓声と拍手で包まれた。

 2000年代にレースクイーン、グラビアアイドルとして一世を風靡した森下氏は21年の衆院選で旧宮城5区から立候補。立憲民主党現職の安住淳氏に敗れ、落選していた。

 2度目の挑戦で見事国会議員への転身を決め「大変厳しい選挙で改めて厳しさと重みを感じています」とその責任を噛みしめた。

 事務所に詰めかけた支援者に感謝を告げ「3年半前に移住した時に母も一緒に来てくれて。落選してからも変わらず頑張ると共に石巻に残ってくれました」と目頭を熱くした。

 比例代表であるだけに周囲を気遣い、喜びの声も控えめだ。「他の比例の順位等確定しているわけではありませんので、これ以上のコメントは難しいところがあるかなと思います。ここからがスタートであることを改めて申し上げて気を引き締めて務めていきます」と意気込みを語った。