2009年に結成した、松竹芸能所属の女性お笑いコンビ「アルミカン」が今月30日に15周年を迎える。妖怪「ガジロウ」に似ていると話題の赤阪侑子(40)と、才色兼備で知られる高橋沙織(35)のコンビがなぜここまで続けられたのか。2人の現在地とこれからについて話を聞いた。
――15年続いた秘訣
赤阪 最初のころ、(高橋の)性格がメチャクチャ悪かったんですよ。見下している感じがして「続かへんやろな」って思ってたんです。でも、私、いろいろできないことが多くて失敗とかも…。それを分かってくれてからいい意味で諦めてくれて、すごくやりやすくなりました。
高橋 たしかに最初の頃は、続けられないと思ったことはたくさんありましたね。10年を超えた頃から2人の関係性も良くなりました。
赤阪 あと、2022年に高橋さんが結婚したんですけど、優しくなったんですよ。旦那はパイロット。金銭的に余裕ができると人間は優しくなるんだなと思いました(笑い)。
高橋 私らより仲が良かったのに解散したコンビはいっぱいいましたよね。そんな中、15年間も続けられたのは誇り。私らはお互いを認めているから、やり続けていられるのかな。
赤阪 ネタを作る時はお互い笑いながらやっていて苦じゃない。
――高橋さんの夫婦関係は順調
高橋 ラブラブですよ。夫はアルミカンの活動を応援してくれて感謝しています。
――なれそめは
高橋 コロナ禍に仕事が減ったので気象予報士の資格を取るため学校に通い始めたんです。そこで出会いました。1年くらい交際して、ビルの夜景を見ながら「結婚してほしい」とプロポーズされました。
――コロナ禍のピンチをチャンスにした
高橋 ユーチューブで脳トレを始めたんですよ。それが今、番組の脳トレコーナーやクイズ番組などの仕事につながっています。
――赤阪さんはボディービルに挑戦した
赤阪 2年前に知り合いから「お前ムキムキになったらおもしろいやん」って言われてジムに通うようになって。「ユーチューブ撮ろうや。大会出ようや」と周りに固められて、ボディービルの大会に出場しましたね。
高橋 赤阪は以前までネガティブな性格だったんですけど、ボディービルやって明るくなった。
――好みの男性とは
赤阪 ボディービルの嶋田慶太選手。デカくてカッコいいんですよ。
高橋 ムキムキ男子は興味ないって言ってたけど。
赤阪 なくもないなって。結婚披露宴はボディービル大会したい。参列者はみんなビキニで。
――15周年の企画は
高橋 12月6日に(大阪の)扇町ミュージアムCUBE01で単独ライブ「桃栗三年柿八年アルミカン十五年」をやります。15年なのでいつもより大きな劇場でやろうと。漫才やコントのほかに昔の写真とかも出そうかな。
――今後は
高橋 今やってることを充実させたい。自分たちがおもろいなと思うことをネタに詰め込んで、定期的にやっていけたらいいなと思ってます。
赤阪 恋がしたいです。
あかさか・ゆうこ 1983年10月13日生まれ。兵庫県出身。大阪芸術大学卒業。ボケ担当。2022年から兵庫県「福崎町ふるさと大使」就任。
たかはし・さおり 1988年10月15日生まれ。兵庫県出身。神戸大学卒業。ツッコミ担当。2021年「アタック25」トップ賞受賞。











