大関とりに〝王手〟をかけた。大相撲秋場所11日目(18日、東京・両国国技館)、関脇大の里(24=二所ノ関)が幕内琴勝峰(25=佐渡ヶ嶽)を力強く押し出して無傷の11連勝。単独首位の座を堅守した。この日の白星は、直近3場所で通算32勝目。大関昇進の目安とされる33勝まであと1勝とした。

 取組後の大の里は「もう一度集中して、また明日頑張ります。33勝に王手? いや、気にしてないです。一日一日、頑張ります」と、あくまでも目の前の一番に集中する構えを見せた。

 審判部長の高田川親方(元関脇安芸乃島)は「一気に前に出た。大の里らしい、攻撃的にどんどん前に出るいい相撲。力でねじ伏せた。内容がいい。このままいってもらいたい」と絶賛していた。