念願の初優勝はなるか。大相撲秋場所4日目(11日、東京・両国国技館)、大関琴桜(26=佐渡ヶ嶽)が幕内熱海富士(22=伊勢ヶ浜)を一方的に寄り切る快勝。無傷の4連勝で優勝争いをけん引している。

 過去5勝無敗で合口のいい相手にも「過去は過去。目の前の一番に集中してやっています。変わらずにやっていくだけ」と油断なし。「いい相撲が取れたんじゃないですか。しっかり集中してやっていけば、結果につながってくると思う」と表情を引き締めた。

 この日の審判長で、部屋付きで指導する粂川親方(元小結琴稲妻)は「速い攻め? 攻めが遅いと言われていたので、稽古場からそういう取り組みをしている。立ち合いで2本差して決まった」とうなずいた。