NHKから国民を守る党の立花孝志党首は10日、国会内で開いた党総会で、来年の参院選に向け、作家の百田尚樹氏が率いる日本保守党との連携意向を明らかにした。
都知事選を終え、立花氏は来年の参院選での国政政党の要件獲得を目標に掲げた。そのための戦略の一つに「百田さんと共闘路線でいけないか聞いてみたい。われわれは現実的な保守で、政治的主張も近い」と日本保守党との連携を視野に入れていることを明かした。これに同党の浜田聡参院議員や斉藤健一郎参院議員も賛同の意思を示した。
昨年結党された日本保守党は、4月の衆院東京15区補選に飯山陽氏を擁立し、国政選挙に初挑戦。都知事選は候補者の擁立を見送り、来年の参院選での国政政党を目指し、準備を進めている。
立花氏は百田氏と交流があり、百田氏のネット番組にもたびたびコラボしている。この日、立花氏が都知事選で2位となった石丸伸二氏を批判する動画を挙げたことに百田氏はユーチューブで反応し、「これはサンダ対ガイラ、キングコング対ゴジラですよ」と興奮気味に話していた。
参院選まで1年の猶予があり、立花氏は「百田さんのところは選挙のノウハウが不足しているのかな。『勝手にやってくださいよ』と言われた終わりだが、お互い弱いところを埋めることができれば、話し合いをすることに意味はある。百田さんと話をしていても(選挙時の)お金の使い方などもったいないところがある。こちらとしては売り込みをしていこうかな」と近く、百田氏と会談の場を持ちたいとした。












