ボートレース宮島の「第9回ポカリスエットカップ」が30日に開幕。29日に行われたエンジン抽選では、当地フレッシュルーキーの大原祥昌(24=広島)が6優出2V、2連率42%という実績ある73号をゲットした。早速、宮島ボート専属・宮崎経督記者は〝期待の若手〟を直撃し、今節の活躍を確信。その横顔を公開する。

【つねちゃん浅酌艇唱】今節はボートレース宮島の2024年度フレッシュルーキー大原祥昌クンをご紹介しましょう。

 デビューしたての彼を見た時は「パンチの効いたヘアスタイルだし、新人とは思えん顔つきしとるなぁ」が正直な感想。ただ、イカつい見た目(←怒られるww)とは真逆に、メチャクチャ礼儀正しく明るい好青年でギャップ萌えなんです。ピットで私を見かけると、遠くにいても目じりを下げて満面の笑みで会釈。かわいいでしょ?

 その大原クンが師と仰ぐのは、艇界で数々の偉業を成し遂げてきた哲さん(市川哲也)。この系譜だとやはりS力に注目してしまうが、代名詞は全速ターン。道中も握って握って前を詰める強攻スタイル。私は勝手に「広島のブンブン丸」と命名。このスタイルをいつから意識し始めたのか? 聞けば「学校(養成所)にいる時から」と早い段階から習得の道を歩んでいたようです。

 一方、大の車好きで「買っちゃったんですよ~」とニヤニヤしながら明かした愛車は高級車「LX」(レクサス)。この車に似合うA級レーサー昇格を目標に掲げているが、前期は事故点の高さに大苦戦。「事故パンになる前に買っちゃったんで本当に頑張って稼がないと…。今は展開あれば1Mもまくり差しを狙うようにしてるけど、道中はしんどい展開でも歯を食いしばって握ってます。自分は器用な方じゃないんで」と日本を代表する名俳優・高倉健を彷彿とさせるコメント(笑い)。

 今大会はいいエンジンを獲得。「最近、気合が足りてないんで(コラム)書いてもらえるなら、これを機に頑張ります」と自らに十字架を課した。愛車のために不器用ながらもガムシャラにレバーを握る大原クンの活躍に期待しちゃおう!!