ボートレース徳山の「防長交通杯争奪戦」が12日、開幕した。10Rでは135期の養成所チャンプ・吉田一心(22=大阪)が5コースから鮮やかにまくり差し一閃。初日1走で白星発進を決めた。

 インから先マイした西舘健にBSで舳先をかけると、2Mを先取って1着。非凡なレースセンスを見せつけた。「展示からちょっと伸びていたので、全速で行ければいい立ち位置で勝負できるかなと思っていた」と冷静に振り返った。

 舟足も「回った後の足が思いのほか良かった。伸びでやられることもないし、これを維持で」と軽快だ。

 デビュー3期目にして2026年後期勝率5・18。「後半に事故して思うようにレースできなかったんで、事故せずに。来期はA級になりたい。もっと強くなりますよ」と頼もしく意気込んだ。予選最終日となる2日目(13日)は4、11Rの2回走り。4、2枠でともに上位争いを演じて準優好枠を狙う。