実業家のひろゆき氏が29日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」に出演。自民党の支持率が落ちる中、進まない〝野党共闘〟についてコメントした。

 ひろゆき氏は「世論調査を見ると、自民党と公明党の支持率より立憲と維新を足した支持率の方がもう高いんですよ。なので、選挙をやりました、立憲と維新でお互いに総理大臣を決めましょうとなればいけるはずなんですよ。すでにそれぐらいの土壌にはなってるわけです」と指摘。

 しかし、その立憲民主党と日本維新の会が手を組む雰囲気はなく「僕は野党の中に政権獲りたくない人たちが結構いるんじゃないかと思って」と分析した。

 続いて理由について「例えば今物価が高い。電気代高いのって燃料である石油とかガスの値段が上がってるから。原子力を使ってる九州とかの地域は電気代そんなに上がってませんと。『物価は上げたくないです』『でも原子力も使いません』って言っちゃってる政治家の人が与党になった瞬間に、『原子力止めます』ってできるわけないじゃないですか。だって不可能なんだもん」とぴしゃり。

 その上で「与党になったら『言ってること無茶苦茶だよね』『実現不可能だよね』ってなることを(恐れている)。野党は言いたい放題やって責任取らなくていいポジションなので、むしろ『野党の方が楽だよね』と。下手に与党とかになったら『お前実行力ないじゃん』って落とされて今後政治家になれないとなると、野党でいたいという人たちが、割と野党の中に多いんじゃないかという気がしてる」と私見を述べた。