放送作家・鈴木おさむ氏が27日、文化放送のラジオ番組「おとなりさん」に生出演。同日に発売した著書「もう明日が待っている」について語った。

 同書では、鈴木氏が放送作家としてかかわったフジテレビ系「SMAP×SMAP」(1994~2016年に放送)の裏側を明かしている。

 3月末で放送作家を引退することを発表している鈴木氏は、著書について「マイケル・ジャクソンが来た時のギャラも書いているし。そんなのもう、怒られると思うんですよ、普通。だけどもう辞めちゃっているからね」と話し、「自分の最後の作品として届けたい」と語った。

 同番組については「自分はやっぱり番組のチーフ作家でもあったから、これをちゃんと終わらす。あれでSMAPは解散しているんだけど、これを書いたことによって、ある意味終わったと思ってもらえる人もいるんじゃないかな」と心境を述べた。

 SMAPは2016年末で解散し、同番組も終了。また鈴木氏がパーソナリティーを務める「おとなりさん」も、この日の放送をもって終了した。

 鈴木氏は「僕にとって(この本)は、『SMAP×SMAP』の最終回のつもりで書いているんですけど。番組の終わり方って、『おとなりさん』は今週、こうやって気持ちよく終われているけど、あの番組は20年やってそうはならなかったので。自分が放送作家を辞める時に、その自分の責任もあると思って。(放送作家を)やっていたら絶対に書けないし、いろんなことを気にして」などと話した。