関西テレビ放送コンテンツ統括本部コンテンツデザイン局の島本元信局長は25日、同局内で行われた「春の改編記者発表会」に出席し、人気ドラマ「GTO」を26年ぶりに放送すると発表した。

「GTO」は、漫画家・藤沢とおる氏による作品で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。1998年に俳優・反町隆史が主演でドラマ化され、社会現象を起こすほどの人気作だった。今回、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマとして「GTOリバイバル」(4月1日・夜9時=フジテレビ系全国ネット)が放送される。

 ドラマのカンテレと呼んでもらえるようドラマ制作に注力したいという島本氏は「26年ぶりの〝GTO〟ということでこの作品に入るまで、反町さんご自身も、非常に大変思い入れのある作品とおうかがいしております。我々としても非常に良い作品に仕上がったと思っております」と自信を見せた。

 ドラマの収録現場に立ち合ったという島本氏は、「山崎(裕太)さんが中心となって、撮影の合間も本当に和気あいあいとフレンドリーにお話しされているのが印象的でした」と感想を述べた。

 漫画原作のドラマ化に関して、「本件に限らず、相手先のこともございますので、契約の内容についてはお答えしていない」とし、続けて同社の取り組みについて「原作者さま、また出版者さまとともに現在でも丁寧な対応を行っているつもりですが、より一層綿密な対話を行っていく必要があるかと思っています」と説明した。