日本相撲協会の英語圏向けユーチューブチャンネル「SUMO PRIME TIME」が、新大関琴ノ若(26=佐渡ヶ嶽)を特集した。
今年の抱負に「前進」を掲げている琴ノ若は、1月の初場所を振り返り「(13勝で)自己最多の白星を伸ばしましたし、番付も一つ上(大関)に上がれた。まずスタートとしてはこの言葉に合った成績を残せたと思う。まだまだ番付も、もう一つ上(横綱)がありますし、終わりではないので。この気持ちを忘れずに続けていきます」と表情を引き締めた。
動画の中では、祖父が先代師匠の元横綱琴桜、父が現師匠の元関脇琴ノ若であることも紹介された。新大関の春場所(10初日、大阪府立体育会館)は今のしこ名「琴ノ若」で臨み、5月の夏場所から「琴桜」を襲名する予定。その理由について、琴ノ若は「師匠(父)が関脇で、先代(祖父)の定年で引退を決めたので。(父は)『まだまだできた』と言っていた部分もあった。(琴ノ若の名で)地位を師匠より上に上げるのが大事なのか、この名前で大関として取るのが大事なのかとしっかり考えて、師匠にお伝えしてこういう形になった。師匠を超えられたという形が大事かなと」と説明した。
その上で、念願の初優勝を目指す春場所へ向けては「この地位は責任感とか緊張感を持ってやらないといけない。優勝目指してやっていきたい。(初優勝は)自分でつかみ取るしかないし、自分がやるしかない。いい相撲を取っていれば結果がついてくる」と意気込んだ。












