故芦原妃名子さんの漫画「セクシー田中さん」を連載していた小学館に関する一部報道をめぐって、多くの人気漫画家が次々と声をあげている。

 同作を連載していた小学館は6日に社員向け説明会を開き、芦原さんが急死した経緯などについて会社として社外発信する予定はないと説明したと7日、一部で報じられた。

 これを受けて「ちはやふる」シリーズなどで知られる漫画家・末次由紀氏は「責任のある会社なのだから、経緯説明や問題点の把握、今後の変化への道筋などが示されると思っていたのに、こんなことで終わりにできると?」とつづり「ありえない」「芦原先生の身になったらこんなの到底…」と小学館の対応に厳しい意見を寄せた。

「はじめの一歩」などを描く森川ジョージ氏は「誰が悪いという話したくないが、せめて出版社は毅然とした表明してくださいよ。代理人であり窓口だよ。若い漫画家さん達が不安になっちゃうよ」と未来への不安も口にした。

 また、小学館が発行する週刊少年サンデーで連載経験を持つ漫画家・高橋功一郎氏は「すごいな。作家側には絶対立たないその姿勢」とあきれると「自分がサンデーいた30年前と何も変わらない。ぶれないね!」と痛烈なポストを投稿し話題を呼んでいる。

 他にも「のだめカンタービレ」などで知られる二ノ宮知子氏や、「重版出来!」などで知られる松田奈緒子氏ら、人気漫画家たちが続々と今回の報道について漫画家の立場をめぐって声をあげている。

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